私たちが一緒に取り組んでいるプロジェクトのいくつかをご紹介します
ハンド・イン・ハンド・フェスティバルはアジアにおけるLGBTコーラスの交流のチャンスです。まず最初は、2015年10月に台北のG-majorコーラスによって開会されます。このページで、随時状況報告。
バリアスヴォイスは4年に1度ヨーロッパで行われる、LGBTコーラスの国際大会です。2014年はダブリンで開催され、 史上初のアジアの LGBTコーラスの参加がありました。またこれらのアジアの LGBTコーラスにとっても、自国以外での初公演となりました。2014年6月16日の正午、マホニーホールのステージでは、北京のクイアーコーラスと台湾のGメジャーコーラス、これらの2団体が、イギリスとアイルランドのコーラスと合同でパフォーマンスを行い、私たちは大変うれしく思います。
アジアからの参加者の感想をご紹介します。
ギャリー
Gメジャーコーラス、台湾
出発するまで、バリアスヴォイスがどういう風になるのか、全く予想がつきませんでした。現場に到着し、登録をする時になって初めて、どれだけ規模の大きいイベントであるかに気づき始めました。
オープニングコンサートに衝撃をうけ、やっと自分のアイデンティティとこのイベントに参加していることに誇りを持つことができるようになりまた。いくつかの団体のパフォーマンスを観た後、歌唱のテクニックはではなく、このイベントに参加していること自体が重要で、参加者全員がチャンピオン、勝者であることに気づきました。
毎晩、全員が何か深いものを感じ、またそれが私たちに感動を与えました。どのパーティーも、世界が一つになっている、真の理想郷のようでした。みなさんの視線がとても暖かく、お互いに癒し合っていました。英語が母国語でなく、極東からきた私ですが、みなさんの賞賛とサポートのおかげで、みなさんに溶け込み、ずっと前からその一員であると言う風に感じることができました。
永久の感覚と愛を感じ、 私の目は涙で一杯になりました。バリアスヴォイスは私の人生を変えました。バリアスヴォイスの一員であることは、一生、私の名誉と誇りとなることでしょう。